――――――――――――――――――――――――――――――――― おおさか気候変動情報メール配信サービス(vol.716) 8月26日 (地独)大阪府立環境農林水産総合研究所 ――――――――――――――――――――――――――――――――― [目次] 1.防災フェス2024 Sakai Teppocho Bosai FES!に出展します。   2.IPCCシンポジウム  IPCC第7次評価報告書に向けて 暑すぎる地球で暮らす私たちにできること  の開催について ---------------------------------- 1.防災フェス2024 Sakai Teppocho Bosai FES!に出展します。  [おおさか気候変動適応センター]   おおさか気候変動適応センターでは、気候変動の影響や「適応」に関連  する情報を収集し、府民や事業者の皆様に発信しています。   近年、気候変動の影響により、集中豪雨などの極端現象が頻繁に起こっ  ています。今後も、地球温暖化の進行に伴い、豪雨のリスクは更に高まる  と予測されており、気象災害の更なる激甚化・頻発化が懸念されています。  大きな災害が発生し、電気やガス、水道などのライフラインや、物流機能  が停止した場合、日常とかけ離れた環境での生活を強いられるなどの影響  が生じることから、これらに「適応」するための日ごろからの備えがます  ます重要になります。   そこで、みなさまに防災用品を身近なものとして感じ、災害への備えを  進めていただけるよう、イオンモール主催「防災フェス2024 Sakai Teppocho Bosai FES!」にて、防災用品の展示や使用体験のブースを出展します。   ▽開催日時    令和6年8月31日(土曜日) 10時から16時   ▽展示場所    イオンモール堺鉄砲町 1F ノースコート(屋内)   ▽出展内容    防災用品の展示     (水がなくても使用できる簡易トイレ、電池不要発電ライト、      手回しラジオ、水なしシャンプー等)    防災用品の使用体験(吸水剤)    気候変動や防災アプリ等に関するポスター展示     ▽防災フェス2024 Sakai Teppocho Bosai FES!    のホームページはこちら ↓↓     https://sakaiteppocho-aeonmall.com/news/event/3453 ---------------------------------- 2.IPCCシンポジウム  「IPCC第7次評価報告書に向けて 暑すぎる地球で暮らす私たちにできること」  の開催について  [環境省、文部科学省、経済産業省及び気象庁]   環境省は、文部科学省、気象庁、経済産業省、農林水産省、林野庁及び国土  交通省と共催でIPCCシンポジウム「IPCC 第7次評価報告書に向けて「暑すぎる  地球で暮らす私たちにできること」を2024年9月12日(木曜日)に開催します。   気候変動に関する政府間パネル(IPCC)では2023年7月に第7次評価サイクル(AR7)  を率いる議長団選挙が行われ、AR7が開始されました。   本シンポジウムでは、AR7の議長団を招き、第6次評価サイクル(AR6)報告書の  国内執筆者を交えて、AR7に当たっての取り組みや展望について議論いただきま  す。   IPCCの評価報告書や気候変動の科学に関心をお持ちの多くの皆様の御参加を  お待ちしております。  ▽日時   2024年9月12日(木曜日) 14時30分から17時30分(14時00分開場)    ▽開催方式   対面方式及びオンライン方式の併用(いずれも参加費無料)  ▽会場   虎ノ門ヒルズフォーラム ホールB   (東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー4階)  ▽プログラム (日英同時通訳あり)   ※変更となる場合がございます。最新情報はウェブサイトを参照ください。   (1)ビデオメッセージ(約10分)     ・Jim Skea(IPCC AR7議長) インペリアル・カレッジ・ロンドン大学 教授   (2)基調講演1(約15分)     ・Winston Chow (IPCC AR7 WG2共同議長) シンガポールマネジメント大学 教授    基調講演2(約15分)     ・Ladislaus Chang’a (IPCC AR7副議長) タンザニア 気象庁     基調講演3(約15分)     ・Bart van den Hurk (IPCC AR7 WG2共同議長) アムステルダム自由大学 教授     基調講演4(約15分)     ・調整中(IPCC WG3関係者)    (3)パネルディスカッション(約90分)    「行動を促すIPCC 評価報告書にするには何が必要か」    〇モデレーター     ・沖 大幹       (東京大学大学院工学系研究科 教授(IPCC AR6 WG2 第8章査読編集者)    〇パネリスト     ・ Ladislaus Chang’a (IPCC AR7副議長)     ・ Bart van den Hurk (IPCC AR7 WG2共同議長)     ・ 調整中(基調講演4の講演者)     ・ 榎 剛史(IPCC AR7 TFI共同議長)     ・ 小坂 優(東京大学先端科学技術研究センター 准教授           IPCC AR6 WG1 第3章主執筆者)     ・ 森田 香菜子(慶應義塾大学経済学部 准教授、 IPCC AR6 WG3 第15章主執筆者) ▽主催 環境省、文部科学省、経済産業省、気象庁 ▽共催 農林水産省、林野庁、国土交通省 ▽後援 地球ウォッチャーズ-気象友の会- ▽参加方法等 参加には事前申込が必要です。オンライン参加には人数制限はあり ませんが、会場参加の場合は、定員になり次第(先着順、120名)締め切   らせていただきますので予め御了承ください。 申込方法及びその他詳細な情報についてはこちら ↓↓   https://www.gef.or.jp/news/event/240912ipccsympo/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――  ◆メールマガジンの登録/取消は  https://www.knsk-osaka.jp/kankyo/mag/ ◆送信メールアドレスの変更は  一旦メール配信取消を行ってから登録してください。 ◆編集・発行  (地独)大阪府立環境農林水産総合研究所  環境研究部 気候変動グループ     〒583-0862 羽曳野市尺度442    TEL:072-979-7062  FAX:072-956-9790 ――――――――――――――――――――――――――――――――――