環農水研・食品技術ニュース第75号 2025年8月28日配信 大阪オリジナルぶどう「虹の雫」を大阪・関西万博でPRしました! おおさか環農水研は、令和7年6月12日及び8月4日に大阪・関西万博会場内大阪ヘルスケアパビリオンのイベント広場にて、大阪産(もん)の紹介ブースを出展しました。 8月4日には、環農水研が育成した大阪オリジナルぶどう「虹の雫」の展示と試食を行いました。 「虹の雫」は、環農水研が1973年に育成した大阪オリジナルぶどうです。収穫時期や栽培方法により果皮色が変化するのが特徴です。 育成からおよそ50年の時を経て、2023年8月から「虹の雫」の商標で発売が開始されました。芳醇な香りと、甘く濃厚な味わいを楽しむことができ、多くの皆さんから高い評価を受けています。 試食いただいた方からは、「とても甘くて美味しい!」「どこで買えるのか知りたい!」「色が違うけれど、同じぶどうなの?」などのコメントをいただきました。 環農水研では、「虹の雫」の栽培技術に関する研究を進めるとともに、関係機関と連携し、より多くの皆さんに「虹の雫」のおいしさを知っていただくため、PR活動を行っていきます。 食品関連事業者を支援する各種メニューをご利用いただけます(一部有料)。 商品開発や品質管理でお悩みの方は、食品グループ(072-979-7063)まで お気軽にお問い合わせください。