――――――――――――――――――――――――――――――――― おおさか気候変動情報メール配信サービス(vol.746) 11月17日 (地独)大阪府立環境農林水産総合研究所 ――――――――――――――――――――――――――――――――― [目次] 1.「気候変動に関する世論調査」について   2.気候変動リスク産官学連携ネットワーク公開シンポジウム   ~サステナビリティ情報開示の動向と企業価値向上に向けて~ 開催のお知らせ ---------------------------------- 1.「気候変動に関する世論調査」について [内閣府]   本年度の世論調査の一環として「気候変動に関する世論調査」を実施し、  今般その結果(速報)がとりまとめられました。  ▽調査項目   (1) 気候変動問題について   (2) 脱炭素社会について   (3) 気候変動影響について   (4) 気候変動適応について   (5) 熱中症予防について  ▽本調査の結果は、下記内閣府ホームページに掲載しております。   https://survey.gov-online.go.jp ---------------------------------- 2.気候変動リスク産官学連携ネットワーク公開シンポジウム   ~サステナビリティ情報開示の動向と企業価値向上に向けて~ 開催のお知らせ [環境省、文部科学省、国土交通省、金融庁、国立環境研究所] 近年、気候関連情報開示に基づく企業・金融機関等による気候リスク分析  や、地方公共団体の気候変動適応計画策定時の気候変動影響評価の実施など、  気候変動リスク情報を活用する機会が増加しています。   そのような背景のもと、気候変動リスク産官学連携ネットワーク※は、主  に気候変動やその影響の予測、気候関連情報開示支援などのコンサルティン  グサービスを行う企業、行政機関、研究機関の意見交換・協働の場として設  立されました。産官学が連携して、気候変動リスク情報へのニーズを共有す  るとともに、ニーズに即した情報提供などの情報基盤の充実を図り、さらに、  気候変動に関連するリスクや機会に関する情報の適切な活用の促進を目的と  して活動しています。   その一環として、今年度も「気候変動リスク産官学連携ネットワーク公開  シンポジウム」をオンライン会議方式にて開催します。   ※気候変動リスク産官学連携ネットワークにつきましては、以下ホーム    ページをご参照ください。    https://adaptation-platform.nies.go.jp/private_sector/risk_network/index.html    ▽日時   令和7年11月26日(水)13時30分から16時30分まで  ▽開催方法   オンライン開催(Microsoft Teamsウェビナー)  ▽プログラム   13:30-13:35    開会挨拶 環境省  【第1部:基調講演】   13:35-14:05    投資家から見たSSBJ基準などのサステナビリティ開示の動向と保証制度       ニッセイアセットマネジメント株式会社         執行役員チーフ・コーポレートガバナンス・オフィサー           井口 譲二氏  【第2部:SSBJ基準を踏まえた気候変動関連における情報開示】   14:05-14:25    JR東日本のTCFD提言に基づく情報開示       東日本旅客鉄道株式会社         グループ経営戦略本部 経営企画部門          サステナビリティマネジメントユニット            マネージャー 廣瀨 俊朗氏   14:25-14:45    TCFD提言に基づくトヨタ自動車の取組と開示       トヨタ自動車株式会社         サステナビリティ推進部 サステナビリティ推進室          非財務情報開発グループ長 滝沢 一也氏  【第3部:TCFD・TNFD統合的開示の事例】   14:45-15:05    気候・自然関連情報の統合的開示に向けた取り組み       株式会社セブン&アイ・ホールディングス         サステナビリティ推進室 中村 哲子氏   15:05-15:25    MS&AD TCFD・TNFDレポート2025       MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社         サステナビリティ推進部長 関口 洋平氏   15:25-15:35    休憩  【第4部:パネルディスカッション】   15:35-16:25   【テーマ】サステナビリティ情報開示と企業価値向上に向けて   16:25    閉会     ※内容は現時点でのものであり、タイトル、時間等は変更になる場合があります。  ▽定員   1,000名(先着順)  ▽参加費用   無料  ▽主催   環境省、文部科学省、国土交通省、金融庁、国立環境研究所  ▽参加方法はこちら ↓↓   https://adaptation-platform.nies.go.jp/ccca/conference/2025/1126/index.html  ▽連絡先   環境省地球環境局総務課気候変動科学・適応室   TEL(代表):03-3581-3351   TEL(直通):03-5521-8242 ――――――――――――――――――――――――――――――――――  ◆メールマガジンの登録/取消は  https://www.knsk-osaka.jp/kankyo/mag/ ◆送信メールアドレスの変更は  一旦メール配信取消を行ってから登録してください。 ◆編集・発行  (地独)大阪府立環境農林水産総合研究所  環境研究部 気候変動グループ     〒583-0862 羽曳野市尺度442    TEL:072-979-7062  FAX:072-956-9790 ――――――――――――――――――――――――――――――――――