環農水研・食品技術ニュース第84号 2026年8月25日配信 大阪府はきくなの生産量が日本一、泉州きくな草餅の食味アンケートを実施しました 2025年度に大阪環農水研は大阪府農政室の依頼を受け、大阪、関西万博会場内や関西空港、天王寺公園、大仙公園などで開催されたイベントに計5回ブース出展をしました。 総計559名の皆様にご協力いただき、泉州きくなの認知度および泉州きくな草餅の食味に関するアンケート調査を実施しました。 今回はその結果のうち、泉州きくな草餅の食味に関する調査結果をご紹介します。 泉州きくな草餅の風味の感じ方および良かったところの調査結果を示します。 年齢と各設問項目の回答内容をクロス集計した結果、風味の感じ方については、29歳以下で強く感じたと回答した人の割合が有意に高く、若年層ほどきくなの風味を強く感じる傾向がみられました。 一方、泉州きくな草餅の良かったところをアンケートしたところ、29歳以下においても約80%がおいしいを選択しており、他の年齢層と同程度でした。 以上の結果から、若年層はきくなの風味を強く感じているものの、風味が強いからといって否定的にはならず、むしろ好意的に評価しているといえます。 今後、さらなる泉州きくなの消費拡大にむけて、若年層をターゲットとした加工品開発に期待が持てます。 ・環農水研の加工機器や分析機器を用いた試作や試験研究などをご依頼いただけます。  詳細は、右記の環農水研ホームページをご覧ください。  <技術支援制度詳細> http://www.knsk-osaka.jp/nourin/shien/openlabo/   ・お問合せは、食と農の研究部 食品グループ(072-979-7063)まで