公開日 2016年11月22日
当研究所では、全国第3位の生産量を誇るぶどう‘デラウェア’の生産振興・需要拡大を図るため、羽曳野市のぶどう生産者および飲料受託製造会社とともに粒々の果肉が大量に入った2種類の飲料を商品開発しました。
商品ラベルは、ぶどう生産者や当研究所と同じ南河内地域にキャンパスを置く大阪芸術大学の学生に制作を依頼しました。大阪芸術大学では、産学連携プロジェクトとして、企業が開発中の商品のデザインを制作する授業を行っており、今回のぶどう飲料2種類では13名の学生により、26種類のラベル案が制作されました。
このたび、選定されたラベルの印刷が完了し、商品を販売開始できるようになりましたので、ぶどう生産者らからデザインを考案した学生に感謝状と完成商品を贈呈することとなりました。
詳細については、添付のプレスリリース資料をご参照ください。
農業者が販売する飲料「羽曳野ぶどうジュレ」(左)、
飲料受託製造会社が販売する飲料「デラリカ」(右)
添付資料
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