公開日 2014年01月30日
おおさかエコテック選定技術である「光触媒ハンノウコート」を開発した長宗産業株式会社が、大阪府の協力のもと、環境保全効果等を実証する「モニター実証」を実施しています。
光触媒ハンノウコートは、非晶質水酸化チタンをバインダー(接合剤)に用いて、建築物の内外を構成する様々な基材(材料等)に施工できる光触媒コーティング技術です。
建物等の外壁や窓ガラス等に塗付すると、光触媒の作用により、付着したよごれが雨水等で洗い流れやすくなります。
「光触媒ハンノウコート」の詳細については、本ウェブサイトの技術内容説明書をご覧ください。
洗浄工
光触媒塗布工
モニター実証の概要
- 実証技術:光触媒ハンノウコート
- 実証企業:長宗産業株式会社
- 実証方法:道路沿道に設置された遮音壁に光触媒ハンノウコートを塗布し、一定期間経過後、塗付面と非塗付面との比較により防汚効果を確認。
- 実証期間:平成25年3月~平成28年3月
- 実証場所:主要地方道八尾茨木線沿道
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