公開日 2023年05月11日
環農水研では、緑化に関する知識・技術の普及、啓発を目的に、緑化技術研修会を開催しています。
クビアカツヤカミキリ(下写真)は、サクラ・モモ・ウメ等のバラ科の樹木を加害する特定外来生物です。大阪府内でも被害が拡大しており、被害の早期発見や効果的な対策の取り組みが必要とされています。
そこで、環農水研生物多様性センターは、大阪府とともに、防除対策の基本となる判別方法、生態に加え、農薬等による防除に関する最新の知見を紹介するために、緑化技術研修会を開催します。
クビアカツヤカミキリが羽化を始める6月になる前に、ぜひご参加ください!
1 日時
令和5年5月31日(水曜日)14時から16時
(現地会場受付・オンライン接続:13時30分から)
2 会場
環農水研 南棟3階大会議室(大阪府羽曳野市尺度442)
3 開催方法
現地会場+オンライン(Zoomウェビナー)のハイブリッド開催
(現地会場定員:90名、オンライン定員500名)
4 参加費
無料
5 内容
タイトル:「大阪の桜を守ろう!クビアカツヤカミキリの生態と防除」
防除対策の基本となる判別方法、生態に加え、農薬等による防除に関する最新の知見を紹介します。
現地参加の方は、樹幹へのネット巻きや農薬による対策現場をご覧いただきます。
講師:環農水研 生物多様性センター 副主査 山本 優一
6 申込
環農水研ホームページ内にある緑化技術研修会申込フォームよりお申し込みください。
オンライン参加の方には、折り返し参加URLをお知らせします。
申込期限:令和5年5月26日(金曜日)
※定員を超えた場合は、期限前でも受付を終了します。
7 添付資料
■お問い合わせはこちら
生物多様性センター
担当:土井・石井
[TEL]072-833-2770
[FAX]072-831-0229