公開日 2013年03月12日
近鉄文化サロンと当研究所水生生物センターは今年度「淀川と人と魚たちの過去・今・これから」と題して、大阪の文化や経済を育んできた淀川と人と淡水魚の過去・現在・未来について研究員がわかりやすくご紹介する連続講座を開催しています。
第3回である今回の講座のテーマは、「淀川のイタセンパラ絶滅か 野生復帰に向けた取り組み」です。
淀川のシンボルフィッシュであるイタセンパラは、残念ながら平成17年を最後に野生絶滅に近い状態に陥っており、行政や市民、研究機関などが淀川に再び野生復帰させる取り組みを進めています。
今回の講座では、なぜ、イタセンパラは淀川から消えてしまったのか、そして、その原因を克服し、再び淀川にシンボルは泳ぐのか、現在進められている淀川での取り組みの最先端をご紹介します。
講師 | 大阪府立環境農林水産総合研究所 主幹研究員 上原一彦 |
---|---|
日時 | 3月24日(日)10:30~12:00 |
受講料 | 会員1,050円、一般1,575円 |
場所 | 近鉄文化サロン阿倍野 |
⇒共催講座の詳細はこちら(クリックすると講座案内PDFが表示されます)
事前の申し込みが必要ですが、空き状況によっては当日申し込みも可能です。
詳しくは近鉄文化サロン阿倍野へお問い合わせください。
関連リンク
■お問い合わせはこちら
水産研究部 内水面グループ(水生生物センター)
[TEL]072-833-2770
[FAX]072-831-0229