公開日 2013年06月04日
環境省では、6月5日を「環境の日」とし、6月の1か月間を「環境月間」としています。
当研究所では、環境月間に合わせ、地元の小学校と連携した環境学習を実施し、身近な自然との関わりや環境の大切さなどを学んでいただきますので、ご案内いたします。
記
「西浦(羽曳野市)の自然と共存するためにどんなことができるか」
西浦小学校5年生が、総合的な学習の時間に、地域の環境につい学習します。
今後、こどもたちが自然とどのように関わっていくのかを研究員が学校に出向き講演を行います。
- とき
平成25年6月10日(月)11:35~12:30
- ところ
羽曳野市立西浦小学校
(羽曳野市西浦1050番地)
- 対象
羽曳野市立西浦小学校 5年生129名
- 担当
食の安全研究部 防除グループ TEL 072-979-7037
「地球温暖化ってなんだろう」
地球温暖化の原因である二酸化炭素(CO2)の性質や地球温暖化のしくみについて体験学習する。
- とき
平成25年6月12日(水)10:00~11:40
- ところ
大阪府環境情報プラザ
(大阪市東成区中道1-3-62 大阪府立環境農林水産総合研究所環境科学センター内)
- 対象
大阪市立森之宮小学校 6年生25名
- 担当
環境情報部 技術支援グループ TEL 06-6972-7666
「ヒラメを放流して栽培漁業を勉強しよう」
大阪湾の生きものや環境について学んだあと、栽培漁業センターで育てたヒラメを放流し、つくり育てる栽培漁業について体験学習する。
- とき
平成25年6月19日(水)10:30~12:00
- ところ
深日漁業協同組合
(泉南郡岬町深日2917)
- 対象
岬町立深日小学校 3年生27名
- 担当
水産研究部 海域グループ TEL 072-495-5252
(参考)平成24年度実施状況
※以下のような体験に取り組む子供たちの姿を取材できます。
「地球温暖化ってなんだろう」(環境科学センター)
▲地球温暖化について職員から話を聞き、原因や発生の仕組み、解決のための取組みについて学びます。
▲温室効果ガスのひとつであるCO2の性質について、楽しい実験を交えて学びます。
「ヒラメを放流して栽培漁業を勉強しよう」(水産技術センター)
▲漁港でヒラメの稚魚を放流します。子供たちもとても楽しみにしています。
▲栽培漁業や大阪湾の環境について研究員から話を聞き、大阪湾の環境を大切にすることについて学びます。
添付資料
関連リンク
■お問い合わせはこちら
経営企画室 推進グループ
担当:坂本、小野本
[TEL]072-979-7070
[FAX]072-956-9691