公開日 2013年08月29日
大阪府立環境農林水産総合研究所と国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所は共同で、淀川水系で野生絶滅に近い状態に陥っているイタセンパラ(国指定の天然記念物、国内希少野生動植物種)の野生復帰に取り組んでいます。
淀川城北ワンド群(大阪市旭区)の一部において、外来生物の駆除によりイタセンパラが生息できる環境が回復しましたので、9月25日(水)に500尾のイタセンパラの成魚(親魚)を放流します。
放流にあたり、「淀川城北ワンド群イタセンパラ放流式」を下記予定で行ないます。
記
1 とき
平成25年9月25日(水)16時50分より
2 ところ
淀川城北ワンド群(大阪市旭区生江3丁目地先)
3 内容
地元小中学校の児童生徒、関係機関・団体により放流
※放流式は招待者を含む関係者にて執り行います。
※雨天等により中止する場合があります。
イタセンパラ
下記の通り、淀川におけるイタセンパラの野生復帰の取り組みについて記者説明会を行ないます。
・とき
平成25年8月29日(木)17:00より
・ところ
近畿地方整備局 新館B会議室
(大阪市中央区大手前1-5-44 大阪合同庁舎第1号館内)
・問い合わせ先
大阪府立環境農林水産総合研究所 水生生物センター
主幹研究員 上原一彦 (うえはら かずひこ)
電話 072-833-2770
国土交通省 近畿地方整備局 淀川河川事務所
副所長 久内 伸夫 (ひさうち のぶお)
電話 072-843-2861
・同時提供
国土交通省 近畿地方整備局 淀川河川事務所 : 近畿建設記者クラブ
添付資料
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水産研究部 内水面グループ
担当:上原
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[FAX]072-831-0229