公開日 2015年01月16日
平成26年12月23日(火・祝)に第8回生物多様性協働フォーラム「ウナギの未来をつなげよう~うまいもんが結ぶ人の縁、水のつながり、生きもののくらし~」が開催されました。
当日はウナギの保全に関わる事例紹介の他、ウナギの保全活動を契機に関西各地の河川環境の保全と私たちのくらしをつなぎ直すことをテーマとするパネルディスカッションや、
市民団体、企業、博物館、大学等の30以上の団体がブース等を出展し、水辺の生物多様性・文化保全の取組を紹介するサイドイベント「水でつながる生物多様性縁日」が開催されました。
当研究所からは、研究員がパネリストとして登壇したほか、生物多様性縁日にブースを出展し、当研究所が取り組みを進めている、「生物多様性保全に関わる企業CSRへの支援活動」や、「市民等と協同したイタセンパラ野生復帰活動」について紹介しました。
フォーラムの参加者は400名を超える大盛況となり、当研究所のブースにも多くの方が足をとめてくださいました。
研究所のブースの様子
大勢の人で賑わう会場
水産研究部 内水面グループ(水生生物センター)
担当:近藤、山本
[TEL]072-833-2770
[FAX]072-831-0229