「おおさか生物多様性リンク」の取り組みに基づき、公益財団法人大阪みどりのトラスト協会と生物多様性センターの連携がスタートしました。

　連携を記念して、令和元年12月8日（日）に大阪府立能勢高等学校／大阪府立豊中高等学校能勢分校において開催された、大阪みどりのトラスト協会主催のシンポジウム「能勢の里山の魅力を語ろうつなごう」の後に、連携記念イベントを開催しました。

 

　連携記念イベントでは、来場者の皆様に、生物多様性センターと、おおさか生物多様性リンクの取り組みの紹介をさせていただいた後、生物多様性センター幸田主任研究員が、能勢でのシカを中心とした調査研究の取り組みについて講演しました。

 

　大阪みどりのトラスト協会の石井会長からは、獣害対策をはじめとして、府内で生じている生物多様性に関する問題を解決する上での科学的知見の重要性と、調査研究を通して科学的知見の蓄積の役割を担うセンターへの期待のお言葉をいただきました。

 

　その後、大阪みどりのトラスト協会飯野事業マネージャーと、生物多様性センター上原センター長が、活動宣言書に署名しました。

 

　また、大阪みどりのトラスト協会の活動地である能勢町長谷の棚田と、三草山を背景に、石井会長と、上原センター長との記念撮影を行いました。

 

　これからも「生物多様性に取り組むトップランナー大阪」を目指し、大阪みどりのトラスト協会と連携して活動を進めていきます！

 

関連リンク

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