公開日 2020年02月21日
大阪府立環境農林水産総合研究所生物多様性センターは、「おおさか生物多様性リンク」の取り組みに基づき、一般社団法人大阪府農業会議と生物多様性に関する連携協定を締結します。
連携を記念し、令和2年3月2日(月曜日)に、大阪府農業会議 中谷会長と大阪府立環境農林水産総合研究所 内山理事長による、連携協定書への調印式を開催します。
農業は、水、大気、土、微生物や多様な植物種など、生物多様性から得られる恵みを利用しています。つまり、生物多様性を守ることは、農業を持続可能なものとして維持・発展させていくために不可欠です。
その一方で、里山環境など、農業の営みによって育まれてきた生物多様性もあります。このように、生物多様性と農業は、相互に強く関係しており、生物多様性を保全するためにも持続的な農業が営まれることが大切です。
今後は、両機関がその関係性を強く意識し、農業関係者の方への生物多様性に関する情報発信等において連携することで、生物多様性に取り組むトップランナー大阪をともに目指します。
調印式概要
【開催日時】
令和2年3月2日(月曜日)14時~15時
【開催場所】
大阪府立環境農林水産総合研究所 生物多様性センター 研修室・会議室
(〒572-0088 大阪府寝屋川市木屋元町10-4)
【内容】
14:00 開会
14:05 生物多様性センターおよび、おおさか生物多様性リンクの概要説明
14:25 協定書調印(協定書書名、協定書交換)
14:30 記念撮影
14:40 農業会議中谷会長生物多様性センターご視察
15:00 閉会
添付資料
関連リンク
■お問い合わせはこちら
生物多様性センター (環境研究部 自然環境グループ)
担当:近藤・幸田
[TEL]072-833-2770
[FAX]072-831-0229