[環境][お知らせ]府民から寄せられるいきもの情報で、生物多様性保全を加速！株式会社バイオームと生物多様性センターの連携がスタートしました

公開日 2020年12月02日

　「おおさか生物多様性リンク」の取り組みに基づき、株式会社バイオームと生物多様性センターの連携がスタートしました。

　連携を記念して、令和２年１１月２０日（金）に、生物多様性センターおいて、株式会社バイオーム　藤木庄五郎代表取締役と、生物多様性センター　上原センター長による、活動宣言書への署名式を開催しました。

　署名式では、上原センター長からの開会挨拶の後、自然環境グループ　相子グループリーダーから生物多様性センターの取り組みについてご紹介し、

　藤木代表取締役、上原センター長による活動宣言書への署名を執り行いました。

　署名後は、連携を記念した写真撮影を行いました。

　その後、「生物多様性の保全を社会の当然に」していくために必要なことや、そのために民間と公的機関というそれぞれの立場からできること、株式会社バイオームが開発したいきものコレクションアプリ「Biome」を活用した調査研究や情報発信の展開など、生物多様性保全の促進に向けた意見交換を行いました。

　今後は、アプリ「Biome」により府民から寄せられるデータを活用した希少種保全や外来種対策の加速化や、生物情報の収集等を目的とした府民イベントの共同開催など、双方の強みを活かした連携活動を推進し、ともに「生物多様性に取り組むトップランナー大阪」を目指していきます！

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