大阪府立環境農林水産総合研究所

[環境][報道]生物多様性センター第6回談話会「新たな手法でここまで分かった! おおさかの生物多様性」を開催します!

公開日 2022年01月27日

 環農水研生物多様性センターでは、生物多様性を守る上で最も基礎的かつ重要な生物の分布や相互関係を調べる方法や、最新の調査結果を知っていただく機会として、府民の皆さんを対象とした談話会を開催します。

 談話会では、スマホアプリを使用して、専門家に限らず市民みんなの力で生物の分布を調べる方法や、生物多様性センターで実施する生物の調査方法について、最新の取組みをご紹介するとともに、これらの方法で明らかになった大阪の生物多様性の現状についてご紹介します。

 

自動撮影カメラ、環境DNA調査、いきものコレクションアプリ「Biome」

左上:自動撮影カメラ、左下・自動撮影カメラで撮影されたニホンジカ、中上:環境DNA分析画面、中下:環境DNA分析風景、右上:生きものコレクションアプリBiome使用風景、右下:種名判別画面

 


※新型コロナウイルス感染症対策のため、Zoomウェビナーを使用したオンライン開催とします。

 

概要

大阪府立環境農林水産総合研究所生物多様性センター第6回談話会
「新たな手法でここまで分かった!おおさかの生物多様性」(参加無料)

開催日時

令和4年2月23日(水曜日・祝日) 13時30分から15時30分

開催方法

オンライン (Zoomウェビナーで開催予定)

話題提供

藤木 庄五郎(株式会社バイオーム代表取締役)
「撮って集めて楽しんで、アプリで調べる生物多様性」
山本 義彦(生物多様性センター主任研究員)
「捕って潜って水汲んで、ここまで分かった大阪の淡水魚」
幸田 良介(生物多様性センター主任研究員)
「拾って数えて分析して、ここまで分かった大阪のシカ

参加費

無料

参加申込

必要(先着950名)

※定員になり次第、参加受付を終了します。

申込締切:当日まで申込可能

申込方法:

1.WEB:申込フォームからお申込みください。
 
2.FAX:添付のチラシ裏面の申込フォームに必要事項をご記入の上、申込先までお送りください。

 

生物多様性センターでは、談話会と関連した企画展「新たな手法でひもとく大阪の生物多様性」を令和4年3月31日まで開催しています。(新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて、予定を変更する場合があります。)

生物多様性センター企画展「新たな手法でひもとく大阪の生物多様性」を開催します

 

添付資料

 

■お問い合わせはこちら

生物多様性センター (環境研究部 自然環境グループ)

担当:幸田・近藤・丸山

[TEL]072-833-2770

[FAX]072-831-0229