公開日 2025年04月07日
2025年3月29日(土曜日)に「親子でチャレンジ!ケモノしらべ隊 in 万博記念公園」を開催しました。
2回の連続講座の第1回目で、お子様と保護者の皆さん、計13組39名にご参加いただきました。
イベントの冒頭で、自然観察学習館 moricaraの森さんから趣旨と注意事項、当センターの幸田からカメラの設置方法について説明しました。
みんなでカメラを仕掛ける場所の下見に行きます。
最初はソラード付近。階段の上にもフンがあったため、ケモノが登ってきているようです。
次に、ビオトープ池付近。ニホンアカガエルの卵塊やオタマジャクシのそばでケモノの足跡を発見しました(2枚目、赤丸点線の部分)。
最後は、生産の森付近。ここでは作物の栽培も行っており、それらを狙ってケモノがやってくるかも?
カメラの仕掛け方についておさらいした後は、班ごとに分かれてカメラを設置!
ケモノの気持ちになって通り道を予想し、そこにカメラを仕掛けてもらいました。
仕掛けたカメラは次回5月6日(火曜日・休日)に回収し、撮影されたケモノを調べます。
今回のイベントは、1名の大阪自然環境保全協会の方、1名の立命館大学の方、6名のおおさか生物多様性センターサポートスタッフの方々にご協力いただきました。
ありがとうございました!
なお、今回のイベントは、「おおさか生物多様性リンク」の取組に基づき、万博記念公園マネジメント・パートナーズ自然観察学習館moricaraと生物多様性センターの共催で開催しております。
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生物多様性センター (環境研究部 自然環境グループ)
担当:丸山・土井・幸田
[TEL]072-833-2770
[FAX]072-831-0229