大阪府立環境農林水産総合研究所

[農林][報道]新しい大阪ブドウが続々誕生! -歴史ある大阪ブドウの未来を担う-

公開日 2020年08月20日

  環農水研は広いブドウ畑と研究施設「ぶどう・ワインラボ」を有し、ブドウ作りからワイン醸造まで幅広い試験研究を行っています。

 

  これらの研究では、既存のブドウ品種を活用するだけでなく「これぞ大阪!」「さすが大阪!」と言っていただけるよう、特徴のある新品種の育成、普及にも取り組んでいます。

現在取り組みを進めているものに『ポンタ』『大阪R N-1』『紫Jr.(仮)』があります。『ポンタ』は品種登録を済ませ、大阪の新しいブドウとして今年度から本格栽培を開始しました。

 

  令和2年8月25日(火曜日)には、生産者、マスコミ関係者向け見学会を開催し、旬を迎えた『ポンタ』の特徴ある豊かな香りや非常に甘い味わいを体験していただきます。

 

(※)ポンタ現地見学会

  • 日時:令和2年8月25日(火曜日) 15:30から17:00(自由見学)
  • 場所:(地独)大阪府立環境農林水産総合研究所 ぶどう研究ほ場(羽曳野市尺度442)
  • 対象:府内ぶどう生産者、マスコミ関係者の皆様
  • 内容:収穫時期を迎えた「ポンタ」の栽培ほ場見学 等
  • 留意事項:新型コロナウイルス感染症対策のため、完全予約制の屋外見学のみとさせて頂きます。ご希望の方は、お電話で葡萄グループ(TEL:072-979-7035)あて前日までにご連絡ください。

 

新品種のぶどう

 

 

 

添付資料

 

  • 新しい大阪ブドウが続々誕生!歴史ある大阪ブドウの新たな未来を目指して~

   20200820報道提供(新しい大阪ブドウが続々誕生)[PDF:152KB]

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食と農の研究部 葡萄グループ 

担当:平松、池永、三輪、上森、下野、末廣、三浦

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