公開日 2013年02月18日
近年、直売所は消費者に人気があり、特に切り花の販売が好調です。しかし、直売所では特定の期間に商品が集中してしまい、品薄や売れ残りが発生することが問題になっています。
そこで、当研究所ではこれらの問題を解決するための新しい技術の開発に農林水産省の予算で取り組んでいます(平成22~24年度実施)。
今回、下記のとおり、直売所切り花の新技術を紹介する講習会を大阪府南河内農と緑の総合事務所 農の普及課と共催で行いますので、お知らせします。


記
1.とき
平成25年2月28日(木曜日)14時から16時まで (受付開始:13時30分)
2.ところ
地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所 本部・食とみどり技術センター 2階 講堂
大阪府羽曳野市尺度442
※近鉄南大阪線「古市」からタクシーで7分
近鉄南大阪線「藤井寺」から近鉄バスで「羽曳が丘8丁目」下車、500メートル
3.対象および定員
直売所へ切り花を出荷する生産者および直売所関係者
その他、技術に興味をお持ちの方
定員100名
(事前申込は不要です。当日開始時間までに会場にお越し下さい。)
4.参加費
無料
5.講演内容
(1)直売所での需要量予測について
農研機構 近畿中国四国農業研究センター 研究員 吉田 晋一氏
(2)特定の日に切り花を開花させる技術(収穫後の開花調節技術)
奈良県農業総合センター 主任研究員 虎太 有里氏
(3)直売所での品質管理について
和歌山県農業試験場 副主査研究員 林 寛子氏
(4)その他情報提供(当研究所での実証事例の紹介など)および質疑応答
6.主催
大阪府立環境農林水産総合研究所
大阪府南河内農と緑の総合事務所 農の普及課
7.協力
JA大阪南、JA大阪中河内
8.問合せ先
大阪府立環境農林水産総合研究所 環境研究部 都市環境グループ
電話:072-979-7035
添付資料
■お問い合わせはこちら
環境研究部 都市環境グループ
担当:嘉悦佳子
[TEL]072-979-7035
[FAX]072-956-9691