公開日 2013年12月13日
平成25年12月11日(水)、はびきの市民大学の講座「環境問題の現状と課題~地球や地域にできること~」の第8回として、羽曳野市の時とみどりの交流館にて当研究所環境研究部豊原主幹研究員が「街と人を元気にする大阪のみどりづくり」をテーマに講義を行いました。
「みどり」の持つ役割や、都市の中での「みどり」の効果と都市域で緑化に取り組み、「みどり」を維持するために大切なことを研究成果を踏まえて解説しました。
受講生からは「羽曳野には古墳群のみどりが多くあるので、古墳の世界遺産登録に向けて活動することも”みどりを守る活動”になると思う」、「屋上緑化など、認識を新たにした内容が多かった」、「”目的無くして植物は育たない”という言葉に目が覚めた」といったご意見をいただきました。
この講義は2回連続の開催予定で、次回は12月20日(金)に現地講義として受講生の皆さんに当研究所に来ていただき、講義とあわせて研究所内の福祉農園等を見学していただきます。
講義の様子
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