公開日 2019年07月08日
大阪府内では、サクラやモモなどバラ科樹木を加害する特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」による被害の拡大が続いています。
当研究所は、平成30年1月に、クビアカツヤカミキリの被害を効果的に防ぐため、被害の発見方法や防除方法をとりまとめ、「クビアカツヤカミキリ被害対策の手引書」を作成しました。
このたび、クビアカツヤカミキリ成虫を防除対象にした散布剤や、クビアカツヤカミキリ幼虫を防除対象にした樹幹注入剤など新たな処理タイプの農薬が登録されたのにあわせて、「農薬による防除」のページを充実させ、「クビアカツヤカミキリ被害対策の手引書」を改訂しました。
施設管理者や行政担当者の皆さまには、外来昆虫から大阪府内の樹木や果樹園を守るため、手引書を活用していただきたいと思います。
詳細については、添付の資料(クビアカツヤカミキリ被害対策の手引書(2019年7月改定版)[PDF:1.35MB])をご参照ください。
(クビアカツヤカミキリ) |
(クビアカツヤカミキリの被害を受けた樹) |
(被害対策の手引書) |
添付資料
クビアカツヤカミキリ被害対策の手引書(2019年7月改定版)[PDF:1.35MB]
動画
クビアカツヤカミキリについて知ろう
~生態編~
クビアカツヤカミキリについて知ろう
~対策編1~ ネット巻編
クビアカツヤカミキリについて知ろう
~対策編2~ 被害樹処分編
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