公開日 2014年12月26日
当研究所では、減少したマコガレイを増やすために、稚魚の放流の効果について調べています。
放流効果の調査では、標識を付けた放流魚は大阪湾内に分散すると考えられるため、広く情報を集める必要がありますので、標識魚を見つけた際には報告をお願いします。
標識魚の採捕情報から、移動や成長、回収率などを推定し、最も効率的な放流方法を考えていきます。
報告していただきたい事項
- 採捕者の氏名、住所、電話番号
- 魚の大きさ(全長、体重)
- 採捕した日、場所、方法(漁具など)
※ご報告をいただいた方には粗品を差し上げます。
添付資料
■お問い合わせはこちら
水産研究部 水産支援グループ
担当:辻村、稲垣
[TEL]072-495-5252
[FAX]072-495-5600