哺乳類図鑑
哺乳類
ツキノワグマ
食肉目 クマ科
ヒマラヤ山脈の南側山麓部から東南アジア北部、中国東北部、ロシア南東部などに広く分布する大型の哺乳類です。日本では本州から四国にかけて分布しており、九州では絶滅した可能性が高いと考えられています。大阪府では、今のところ恒常的な生息は確認されていませんが、隣接地域での分布拡大にともない、近年目撃事例が増加しています。
体重(成体)は70~120kg程度です。大きなイノシシを見間違う事例も散見されますが、全身黒色で尾が短い点で区別できます。胸の白い三日月模様が特徴ですが、個体によって形状や大きさが異なっており、模様がない個体もいるようです。
雑食で、草本、昆虫、木の実などを多く採食し、冬季は基本的に冬眠します。生後2~3年は母親と生活し、3~4歳で性成熟します。

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