大阪湾のさかな図鑑
大阪湾のさかな
イカナゴ
Ammodytes personatus
スズキ目イカナゴ科
産卵期は12月から1月で、毎年、2月下旬ごろには春を告げるイカナゴ漁が始まります。
全長数センチの稚魚は、シラス干し、くぎ煮として珍重されています。成魚は、大阪ではカマスゴと呼ばれ、釜揚げしたものをそのまま、あるいは焼いて二杯酢で食べます。