公開日 2014年03月10日
魚を飼育中の水槽に、新しい魚を入れると、魚が増えたことで水槽の中の環境が変わったり、病原菌を持ち込んでしまったりして、以前から飼っている魚の具合が悪くなることがあります。
今後、新しく金魚を入れる場合は、魚に異常がないことを確認するとともに、別の水槽に0.5%食塩水を入れ、新しい金魚を数日間飼育(消毒)した後、一緒にするようにして下さい。
現在、具合が悪い金魚については、体表とヒレに出血症状が見られることから新しく入れた金魚が菌を持ち込んだことによる、細菌感染症が疑われます。市販の抗菌剤の薬浴で治療してください。