在校生(当時)からのメッセージ
私たちは毎日、楽しく農業について勉強しています。
養成科2年 川原 かな子さん(教育ほ場 果樹専攻)
農大には、ぶどうやみかん、かき、いちじくなどの果樹があり、年間を通して栽培方法を学ぶことが出来ます。卒業後はいろいろな果樹の栽培や加工に関わる仕事に就きたいとおもっているので、なるべく多くの果樹の栽培技術を身につけようと勉強しています。卒業論文のテーマは「将来の就農のための模擬栽培管理」でぶどうとブルーベリーを組み合わせた経営モデルづくりに取り組んでいます。
みなさんも農大で、農業を学びながら仲間をたくさん作りませんか。
養成科2年 山本 章太さん(教育ほ場 野菜専攻)
農大の2年生です。教育ほ場で野菜を専攻実習しています。農大では、自分のハウスをもち、年間の栽培スケジュールから農大直売所への出荷調整まで自分で考えて実践していま す。卒論研究は「根域制限による高糖度トマト栽培」をテーマに取り組んでいます。みなさんもぜひ、農大で就農に向けた栽培技術の腕を磨いてみませんか。
養成科2年 築地 源さん(研究 病害虫防除専攻)
農大の2年生です。食の安全研究部防除グループで病害虫防除について専攻しています。卒論研究は、「静電場スクリーンおよびUV-B照射、波長選択カーテン装置温室の発病抑制効果を評価する」をテーマに、果菜類の病害虫防除における新たな試みに取り組んでいます。卒業後はJAへの就職を希望しています。農大は見学も出来るので、興味のある方はぜひ、気軽に農大へ来て下さい。
卒業生からのメッセージ
永本道彦さん(写真右 平成21年3月卒業)
農大では2年間楽しく過ごし、友人のつながりもたくさんできました。現在は農業法人を立ち上げ、岸和田市内で水なすやえびいもを主体に農業を行っていますが、農大で学んだことがずいぶん役に立っています。
北野阿貴さん(平成27年3月卒業)
非農家でしたが、農大で一から栽培・経営を勉強し、卒業と同時に独立就農、羽曳野市で軟弱野菜や碓井豌豆、いちじくを栽培しています。農大に通っていたおかげで、トラブル時に相談できるネットワークもできました。答えを知らなくても、答えを調べる方法を知っていることが、農大卒業生の一番の強みです。