新しい肉用家鴨(アヒル)「大阪種」の開発
新しい肉用家鴨(アヒル)「大阪種」の開発
当研究所が維持してきた大阪の独自品種「大阪家鴨(アヒル)」を活用して、現在販売の中心となっている外国品種の肉用家鴨よりも皮下脂肪が5%以上低い新しい「大阪種」を開発しました。
大阪種は、府内で肥育後、解体処理されて精肉となり流通しています。当研究所では、大阪種の特性把握とPRのため、肉質や脂肪品質の測定を行い、加工方法などを検討し、ジューシーな肉であることや、不飽和脂肪酸が多く健康的な脂肪であること等を明らかにしてきました。
※現在はアヒルは飼養していません。