大阪府におけるクビアカツヤカミキリの発生状況について
タイトル
大阪府におけるクビアカツヤカミキリの発生状況について
著者名
山本 優一、他1名
掲載誌
関西病虫研報, 2018, 60: 17-21
ハイライト
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2015~2017年に大阪府域のバラ科樹木を対象に、クビアカツヤカミキリ*被害状況を調査した。
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被害木の数は年々増加していた。
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大きな木ほど樹勢への影響を受けにくく、小さな木ほど枯損しやすい傾向にあった。
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被害部位の最高地上高は2 mより低かった。
*:中国大陸原産の特定外来生物。サクラ・ウメ・モモなどの樹木に寄生して弱らせたり枯死の原因となる。
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