シュンギク葉枯病に対する各種生物農薬の防除効果
タイトル
シュンギク葉枯病に対する各種生物農薬の防除効果
(英題) Efficacy of several biocontrol agents against leaf blight in garland chrysanthemum
著者名
西岡 輝美、西村 幸芳、瓦谷 光男
掲載誌
関西病虫害研究会報, 2019, 61: 141-144
ハイライト
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Cercospora chrysanthemi *1が原因で発生するシュンギク葉枯病に対する生物農薬10種*2の有効性を調査した。
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培地での培養試験で、バチルス・ズブチリス水和剤6種とバチルス・アミロリクエファシエンス水和剤は、C. chrysanthemiの菌糸の成長を阻害した。
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ポット苗試験では、バチルス・ズブチリス水和剤のうち2種とバチルス・アミロリクエファシエンス水和剤が生物農薬として有効であることを確認した。
*1：糸状菌の一種
*2：バチルス・ズブチリス水和剤６種、バチルス・アミロリクエファシエンス水和剤1種、バチルス・シンプレクス水和剤1種、Lactobacillus plantarum 水和剤1種、タラロマイセス・フラバス水和剤1種の計10種類
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