公開日 2014年03月10日
生物多様性条約の条文では“生物多様性”の定義を「すべての生物の間の変異性を指すものとし、種内の多様性、種間の多様性、および生態系の多様性を含む。」としています。
社会一般の理解として、さまざまな種類の生き物を大切にしようと解釈されていますが、この定義にしたがえば、生物多様性の保全には、同じ種類の生き物でも個性や地域性まで考慮することが大切であると考えられます。
また、様々な生物のつながり(関係性)やそれを支える環境要素自体も重要であるということを述べています。
詳しくは大阪府の生物多様性ウェブサイトに掲載しているので参考にして下さい。