大阪府立環境農林水産総合研究所

イタセンパラの保全に関する技術開発

イタセンパラの保全に関する技術開発

生物多様性センター

イタセンパラ

 

生物多様性センターでは、天然記念物のイタセンパラの保全に関する調査研究を行なっています。
 
イタセンパラが産卵に利用するイシガイ科二枚貝やその幼生の宿主となるヨシノボリ類などが自然繁殖する屋外池の整備技術や、二枚貝を用いない人工授精による繁殖技術、精子の凍結保存技術などを開発し、他の公共機関等で利用されています。