大阪府立環境農林水産総合研究所

 

生物多様性と社会経済的要因プロジェクト・ラボラトリー

プロジェクト・ラボラトリーの紹介

都市の社会経済活動が、都市及び周辺地域の生物多様性や生態系サービスに与える影響について、河川の魚類多様性や外来生物の侵入・増殖を研究材料として直接・間接要因を取り込んだ統合評価を行います。その評価をもとに、人口減少や社会経済活動の変化を想定したシナリオに基づいて分析し、都市域の生物多様性・生態系サービスの将来予測を行います。それらの成果を、地域との協働を通じて都市住民の行動変容等につなげることでネイチャーポジティブ社会の実現に貢献します。

 代表者 相子 伸之

担当分野

  • 都市の緑地が涵養する生物多様性・生態系サービスに影響を及ぼす、外来生物を中心とする直接要因の分析
  • 将来的な人口動態や社会経済構造等の間接要因の変化に基づく将来予測
  • 将来予測を活用した、人と自然のよりよい関係を構築するための施策・社会システムの提案

共同研究実績

 
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