生物多様性と社会経済的要因プロジェクト・ラボラトリー
プロジェクト・ラボラトリーの紹介
都市の社会経済活動が、都市及び周辺地域の生物多様性や生態系サービスに与える影響について、河川の魚類多様性や外来生物の侵入・増殖を研究材料として直接・間接要因を取り込んだ統合評価を行います。その評価をもとに、人口減少や社会経済活動の変化を想定したシナリオに基づいて分析し、都市域の生物多様性・生態系サービスの将来予測を行います。それらの成果を、地域との協働を通じて都市住民の行動変容等につなげることでネイチャーポジティブ社会の実現に貢献します。
代表者 相子 伸之
担当分野
- 都市の緑地が涵養する生物多様性・生態系サービスに影響を及ぼす、外来生物を中心とする直接要因の分析
- 将来的な人口動態や社会経済構造等の間接要因の変化に基づく将来予測
- 将来予測を活用した、人と自然のよりよい関係を構築するための施策・社会システムの提案
共同研究実績
- 環境研究総合推進費 戦略的研究開発課題(S-21)生物多様性と社会経済的要因の統合評価モデルの構築と社会適用に関する研究((公財)地球環境戦略研究機構ほか、2023年度~2027年度)
- 大阪市生物多様性保全に向けたネットワーク会議(大阪市主催)の企画運営(2025年度3回開催)
- クビアカツヤカミキリの防除策への許容度とサクラへの価値観との関係(筑波大学ほか、2025年度~)
調査研究成果
- 大阪・関西万博チリパビリオン「地球の未来と生物多様性」ウィーク公式プログラムセミナー「パタゴニアとチリのユニークな生態系:民間主導による生物多様性保全の取り組み」、基調講演:花田眞理子「環境課題:日本の視点」(2025年9月24日)
- 第20回大阪湾セミナー「大阪湾で学ぶ 自然共生サイトとネイチャーポジティブ 産・官・学・民、そして自然のコミュニケーションを考えよう!」大阪湾セミナー、講演:相子伸之「自然共生サイトとネイチャーポジティブ」(2026年5月17日)
- 1970年代以降50年間にわたる大阪府域外来魚分布の変遷(日本生態学会第73回大会、2026年3月15日)
- おおさか環農水研シンポジウム「ネイチャーポジティブ社会の実現に向けて 石井 実 理事長と歩んだ6年」(2026年3月26日)、講演:花田眞理子「大阪からネイチャーポジティブな未来を描く 」





