大阪版レッドリストプロジェクト・ラボラトリー
プロジェクト・ラボラトリーの紹介
大阪府レッドリストは、府内の生物多様性の状態を示す指標であり、大阪府生物多様性地域戦略では「希少な野生動植物種の保全に資する仕組みづくり」としてその改訂が重点取組項目になっています。2000年に第1次リストが公表され、2014年に改訂されたものの、社会情勢や自然環境が変化しているにも関わらず、その後改訂されていません。このプロ・ラボでは2026年までに第3次リスト完成をめざします。
代表者 村上 富士夫
担当分野
- レッドリスト改訂に必要な府内生物の生息情報の収集
- 生物情報に基づく、現在の絶滅危惧種のレッドリストカテゴリの見直し
- 生物情報に基づく、新規絶滅危惧種の選定