教育方針
本校は、幅広い視野から農業を考え、時代の変化に対応した技術力と判断力、応用力を身につけた農業後継者及び農業技術者を養成することを教育方針としています。
このため、優れた技術開発や調査研究で実績をあげている環農水研の研究部門との連携を図りながら、農業に関する専門的な知識・技能習得のための実践的な教育を実施しています。卒業後の進路に関しては、専門の資格を持った職員が、就農及び農業関連団体・企業への就職指導を行います。
農林業の振興や農空間の保全・都市緑化等の総合的な調査研究、残留農薬の分析、農作物・食品の品質評価のほか、大気、河川、海域の環境モニタリング調査・分析、アスベストの飛散調査等緊急分析や環境技術支援等を行っています。
大阪湾の環境をモニタリング解析するとともに、海辺の再生および水産資源の効率的な管理手法・増殖技術についての試験研究を行っています。
大阪府域の生物多様性保全に関する調査研究を行っています。また、研究成果の普及や啓発にも取り組んでいます。
農業大学校では、農業者や農業技術者の育成を目的として、専門的な知識・技能の習得に向けた実践的な教育を行っています。
大阪府域の気候変動の影響や「適応」に関連する科学的知見や優良事例などの様々な情報を収集し、ホームページやイベントを通じて、皆様にご提供します。
地域資源を活かした経営改善に関する疑問、お悩みにお応えします。