公開日 2014年03月10日
稲わらでの堆肥作りの概要は次のとおりです。
材料:稲わら、90×90cmの合板4枚、5×90cmの角材4本、油かす(5kg)、乾燥鶏糞(15kg)、米ぬか(15kg)、ビニールシート
- 木枠内に稲わらを20cm程度の厚みに積み、そこに油かす、乾燥鶏糞、米ぬかなど(以下、「油かすなど」という。)などを散布し、散水します。
- 再度稲わらを20cm程度の厚みに積み、油かすなどを散布し、サンドイッチ状態に稲わらと肥料を施用します。
- 90cmまで積み上げてから、ビニールシートで覆いをします。
- 2週間おきにに切り返し作業を4~5回行えば、2ヶ月後には堆肥が完成します。
- 切り返しの時、水分が少ない場合は、散水し水分調整を行います。