公開日 2014年03月10日
「シュガー」については自家結実性がありますが、「プレジデント」は自家不結実性ですので、他の品種を受粉樹として植える事が必要です。
受粉樹についても開花期や相性が合わないと受粉しない場合がありますので、受粉樹には、同じ頃に開花する品種を選び、混植する必要があります。
(注)自家結実性:自身の花粉で受粉して実をつけること。自家結実性があると、1本でも実がつきます。
果樹の中にはこの性質が全くないものや、あっても1本だけではあまり収穫量が望めないものがあります。